NPO法人あえりあは、株式会社ポロワッカ様が企画・運営する「ワイワイ描くごちゃまぜアート〜共感力を育むアート体験を〜」に、インクルーシブ視点のアドバイザーとして、関わらせていただいております。
当日は、NPO法人あえりあの代表理事 高橋・理事 小林と、「さぽんて」から作業療法士さんが、スタッフとして参加しました。
ワイワイ描くごちゃまぜアート
日時
2025年9月15日(月・祝)
14:00〜16:00
会場
中央区民センター 区民ホール
(札幌市中央区南3条西11丁目)
※ユニバーサルシートのあるバリアフリートイレもあります
参加料
無料
対象者
札幌市在住の小学生とその保護者やきょうだい
企画・運営
株式会社ポロワッカ
当日の様子
準備
会場が汚れないようにブルーシートを敷き、今回の作品となるハートの台紙を養生テープで固定。
そして、キットパス(水で簡単に落とせる絵具)をすりおろして水で溶き、準備万端!




会場の半分は、マスキングテープを使ってハートをつくるセッティング。


イベント開始
今回のイベントは、障害のある子もない子も一緒にあそべる企画です。
バギーっ子やダウン症の子は、まずは、空いているコーナーで場に慣れます。


楽しそうな様子が気になり始め、みんなと一緒に、ボールに色を付けて「えいっ!」
サッカーボールの他に、ボッチャの球も準備してあり、投げることができました。


バギーに乗った子とあまり接することのない子どもたちは、気になるけれどどうしていいかわからず眺めている様子。
投げたボールを「誰か取ってくれるかなー?」と大人が声をかけると、ボールを取ってくれて、近くにいる大人ではなく本人に手渡ししてくれていました。
その様子を見た他の子は、次に投げたボールを取ってくれました。


そして、マスキングテープでハートをつくるコーナーでは、近くに座っていた親子が、作り方を教えてくれました。

作品完成
子どもたちがマスキングテープで作ったハートが集まって、大きな2つのハートになりました。

みんなでボールを転がした作品は、実は白いシートが2枚重ねになっており、ハートの型抜きした上層の1枚をはがすと、、、


とっても大きなハートが出現!

フィルムを貼って、吊るしました。
参加しているお父さんも手伝ってくださって、ありがとうございました。




ハートアーティストの西村公一さんの挨拶と、ハートの前で記念撮影タイム
