「あえりあマルシェ」476名がご来場!ありがとうございました!

NPO法人あえりあ

NPO法人あえりあが初開催した「あえりあマルシェ」。
476名にお越しいただき、とても活気のあるイベントとなりました。

あえりあマルシェ

「あえりあマルシェ」は、多くの方に支えていただき、開催することができました。

地域住民と出店者との交流、ジャンルの違う出店者同士の交流、福祉や介護を知るきっかけとなる場、社会貢献に参加できる場など、出逢える、つながり合える、そんなマルシェを目指していたので、皆様からのアンケート内容やお声が、とても嬉しいです。

運営面での課題はありますが、会場にいらっしゃった全ての方が、このような空間をつくってくださいました。
会場に来ることができない方も、「あえりあマルシェ」の告知に協力していただき、ありがとうございました。

関わってくださった全ての皆様、ありがとうございます。

日時・会場

2023年10月15日(日)10:00〜17:00
やわらぎ斎場新琴似

当日の様子

5台のキッチンカーを含む約40件の出店・展示・活動紹介に、子どもから高齢者まで年齢層幅広く、バギーの子や車椅子の方も多く、476名にご来場いただき、とても賑いました。

【屋外】キッチンカー

【1階】フード・アクセサリー・小物のコーナー

【2階】キッズコーナーや体験コーナー

【至るところに、実は◯◯】

その1:NPO法人あえりあに協力してくれたスタッフは、現役の医療職や福祉職と、医療・福祉系の学生。重症心身障害児との関わりのある医療職や、NPO法人あえりあ主催の医療的ケア児とあそぶイベントに参加してくれた医療職に協力してもらい、障害の有無に関係なく自然と工夫しながら遊んでもらえる環境になっていたのです。

そして、看護師による出店も。

その2:展示には様々なメッセージ

その3:美容室の利用が難しい子も、シールエクステなどでおしゃれ

その4:飲食スペースでは、医師・保健師・ケアマネのプチ講座。コーヒーを淹れているのは、実は理学療法士。

その5:フード・アクセサリー・小物のコーナーに「北海道こどもホスピスプロジェクト」。関心のない人に知ってもらうためには、分けずに混ぜる。

その6:ただのVR体験ではなく、VRを福祉に活用している体験。

その7:マルシェのついでに社会貢献。

ご提供・ご協力ありがとうございます

合同会社カレイドスコープ様

新米ゆめぴりか&キャンプ飯国産干し野菜のセットを、ご提供いただきました。

やわらぎ斎場新琴似様

サラダ油をご提供いただきました。

NPO法人ソルウェイズ 多機能型重症児者デイサービスモアナ様

生活介護の利用児さんが、ラベルのデザインをして、ラベル貼りをしているモアナコーヒーを、協賛金にて購入させていただきました。

無印良品様

「いつものもしも」をキャッチフレーズにした防災用品を景品にしたいと考え、無印良品札幌パルコ店様に景品内容の相談をさせていただきました。

協賛金にて、購入させていただきました。

来場者アンケート

来場者191組(子供を含む476名)、回答者110名

満足度

「大変満足」61名、「満足」39名、「ふつう」10名、「やや不満」0名、「不満」0名

福祉・介護への関心

医療・福祉・介護に携わる方や、ご家族が福祉や介護のサービスを利用している方も多くいたが、「今回のマルシェで興味をもった」を選んだ方が、21名。

感想(一部)

  • みんながたのしめるところだった。(お子様の文字)
  • 大人も子供も楽しめました。
  • 質の高いサービスや物が多く、それが福祉につながっているのが、素晴らしいです!
  • フードドライブなどの取り組みも良いと思うし、イベントも楽しめました。
  • いろいろなブースがあり、活気がありました。
  • 斎場がこのように利用できることにびっくりしました。とても良いなと思いました。
  • まさに多世代共生社会
  • いつもさせてあげられない体験を、させてあげられて良かったです。
  • 参加している人が皆楽しそうで雰囲気もよかった!!
  • お年寄り向けな感じと違い、おしゃれな感じで素敵でした。
  • 車椅子やバギーがそのまま入れる会場も配慮されていてすごいなと思いました!
  • またやってほしいです!

出店者・ボランティアスタッフのアンケート

感想(一部)

  • いわゆる障害者と健常者(敢えてこの言葉を使います)は、イベントを楽しむのにも分けて楽しむみたいなイメージがあったけど、今回は一体感があって、みんなで楽しかったです!
  • バギーで来ている子供との関わり方はすこし迷ってしまったが、周りの人は何も気にしない様子だったので驚いた。しかし、なぜ迷ってしまったのかといえば、私が日常では関わることのない人だと決めつけてしまったからだと思った。
  • 重度障害を持つお子様がこんなにもたくさんいることに驚いたし、親御様が情報や気持ち共有しあう環境がこのように持てることが素晴らしいと思った。
  • 斎場は意外にもバリアフリーの空間なのだと気づけた。
  • 障害がある方のご家族のリアルな大変さが感じられた。
  • 娘に障害を持つ、知り合いの方から「こんなに居心地のいい福祉のイベントは初めて!」とのお言葉いただきました!
  • 医療・福祉・介護には全く無縁でしたが、話を聞くだけ、見るだけでも、ほんの少しでもそれを周りに伝えたり考えるきっかけになれるのかなと思いました。
  • 普段関わらないような人と多く関わることができ、お仕事の話を聞くのが楽しかった。
  • スタッフさんも、出店者さんも、来場者さんも、楽しそうにされていて、素敵なマルシェだったと思います。
  • 出店者同士でお互いの店を盛り上げようとしているのが良いと思った。
  • 友人に偶然会えたり、意外な繋がりを発見したり、とにかく人との繋がりがさらに広がって、驚きな一日でした!
  • また次回があれば参加させて欲しいと思います。

協賛

※敬称略
特定非営利活動法人ソルウェイズ https://solways.or.jp/
長縄拓哉
sideXside https://sidexside.jp/index.html
株式会社ポロワッカ
シハチ鮮魚店 https://laughgroup.jp/
ソーシャルセクターパートナー・すくらむ https://sp-scrum.studio.site/
株式会社IXCOORE 障がい者グループホームきらねる https://www.ixcoore.com/
YouTube医療大学 https://www.youtube.com/channel/UCorkEIBwAysd3j3MJcJqS_A
株式会社ケアレジェ
株式会社クローバー https://www.clover25.co.jp/
NPO法人つながり https://npo-tunagari.com/
株式会社わおん北海道 https://waonpet-h.com/
特定非営利活動法人はっぴーらいふ・わっずファーム http://ws-grouphome.jp/
株式会社SHARE https://www.sha-re.jp/
北海道心不全医療連携アカデミー

製作協力

パパリボン(株式会社クリエイティブキャラバン)様

フライヤー、当日配布のパンフレット、室内の案内板、あえりあマルシェのロゴマークなどのデザインにご協力いただきました。
フライヤーはこちらを参照
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000119580.html

後援

札幌市

助成金

さぽーとほっと基金

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