NPO法人あえりあと株式会社ホスキュアによる共同主催イベント「メディラポ」がスタート!
第一弾のイベントとして、2023年5月21日(日)19:00より、札幌にて、メディラポトーク「自分らしく働きたい看護職」を開催しました。
自分らしく働くために、一歩踏み出した看護師・保健師をゲストにお呼びして、主催の高橋と丸山がゲストにインタビューする形式のトークイベントです。
参加者からは、「背中を押してもらえた」「自分も一歩踏み出したいと思った」「次回は友人も誘いたい」など、ご好評をいただき、今後への期待も寄せられました。
オープニング
NPO法人ホスキュア代表取締役 丸山維乃さんの進行で、NPO法人あえりあと株式会社ホスキュアの紹介と、メディラポ誕生のストーリーをお話ししました。
高橋と丸山さんの出会いは、北海道ヘルスケア産業振興協議会事務局が主催する『「健康経営」×「ヘルスケアサービス」を深堀する勉強会』の(第三回)2月28日【ヘルスケア特化型福利厚生サービスの可能性を探る】にて、「さぽんて」をプレゼンさせていただいたことがきっかけです。
看護師が好きだからこそ、看護師のためになることをしたい。
やりがいや楽しさを見出して仕事をする看護師が増えることが、看護を必要とする人のためにもなる。
そんな根底のマインドが似ていると感じ、意気投合して、共同主催でイベントを開催する運びとなりました。
トークライブ
ゲスト
- ICUや病棟の看護師から、訪問看護師になった茂泉光佑さん
- 病棟看護師から、産業保健師になった廣川舞さん
- ICUや病棟の看護師から、応援ナースや海外ボランティアなど自由奔放に看護師資格を活用している三浦舞子さん
どの分野が良い悪い、どの働き方が良い悪い、ではなく、自分に合った環境や働き方を見つけて、「楽しい」「やりがいがある」「もっと◯○したい」とイキイキと看護職を楽しむ人が増えることを期待し、初回は、病院外で活躍する看護職をゲストにお迎えしています。
トークセッション
- なぜ今の仕事をしているのか
- どのような行動を起こしてきたのか
- 楽しさや難しさ
- 今後の展望
など、各々の体験談をお話ししていただきました。
皆さんに共通していたのは、思いきって行動を起こしてきたということ。
転職活動の際に、SNSでメッセージを送る、求人募集がなくても飛び込む、など、会場から驚きの声が漏れるような行動力を発揮する一方で、「こんな時期もありました」と参加者の皆さんもうなずく悩みやモヤモヤを抱えていた経験もあり、共感と前に進むエネルギーが伝播する空間となっていました。
交流会
ゲストとゲスト、ゲストと参加者、参加者と参加者、主催者と参加者、各々が自由に交流できる時間を設けました。
この交流から生まれる化学変化も楽しみです。
参加者の声
- すごく楽しい有意義な時間をすごせました。お話しされてた方皆様、行動力がすごく、自分も何か一歩踏み出したいと思いました。
- 私らしく看護師でいられる生き方を目指したいです。
- 看護職として働いてはいますが、病棟以外で働く方、そのきっかけを聞く機会はほとんどなく、大変勉強になりました。
- 転職活動中で気持ちが揺らぐ中、この企画に参加したことで、背中を押してもらえたような気持ちになりました。今度は友人も連れて参加したいので、第二弾をよろしくお願いします。
次回
「メディラポ」は、シリーズ化したイベントにしていく予定です。
参加者からのフィードバックや、予定が合わずに参加できなかった方からもSNSで多数連絡をいただいており、具体的な日程は決まっておりませんが、第二回目は夏頃に開催したいと考えております。
ホームページや各SNSで告知しますので、もう少々お待ちください。